キセルライブ@仙台市天文台

日曜日、仙台市天文台でのキセルライブへ行って来た。

実は仙台市天文台へ行ったのは初めて。
・・・いい!!!天文台☆ほんとに。また改めて行きたい。

地震の影響で中止になっちゃうのかな・・・と心配していたけれど
"「予定通り開催する」ということが最も大切なことだと思う"
と中止せずにやってくれました。

このイベントは「隠空」という飲み屋さんが主催しているという事もあって、
普段ではあり得ない「天文台でお酒が飲める!」という、粋な計らい付き。
私は柚子酒のロックをいただきました。
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お客さんも地震の影響で当初の予定より少ないんじゃないかなぁ…
と思っていたら、満席。当日券も売り切れ!
「自粛」なんて事もあるけど、みんなライブを心待ちにしてるんだよなーと実感。

ライブの前。ほんの短い間だったけど、黙祷の時間。

私は、みんなで「黙祷」するのは初めてだったけれど
なんか、みんなの祈る気持ちに会場内が包まれる不思議な感じがした。
プラネタリウムの丸い天井のせい?σ(^_^;)
でも、祈るって、目に見えないけど、やっぱりパワーがあるのかも知れない。
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(キセルblogから拝借)


キセル兄弟の飾らない、とつとつとしたMCと共に始まるライブ。
歌う二人を照らしていた照明が、だんだんと薄暗くなって・・・

日没後に数十分程体験できる薄明の時間帯を
「マジックアワー」っていうらしいけど
プラネタリウムのマジックアワーに合わせて「マジックアワー」を歌うキセル。

これはプラネタリウムを使ったVJだ!!!なんという贅沢!!!!

夕暮れから夜に。
仙台の夜景が映し出され
そして…ビル群の灯りも消えて満天の星空に。


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満天の星空を見上げてたら3.11の日の夜空を思い出した。
停電で真っ暗だったあの日、
余震がきてビビって外に出るとビックリするくらい星がきれいだった。

途中、キセルのふたりが
「星空と言えば、なんですか?」
「星空って、修学旅行とか思い出しません?」
「おまえ、好きな子、おるん?とか言って」
「不思議と星見ながらだと、そんな話しもできたり」
「星空というと、なんか青春真っただ中みたいな感じですねぇ。。。」
みたいな会話をしてた。

そういえば、絵の学校通ってた時
夏の河口湖へ行って、みんなで合宿みたいな事をした。
夜、星を見に行った事も思い出した。
湖越しに見える富士山には、夜中から登山してる人達の
ライトの明かりがゆらゆらしてたなぁ。流れ星もたくさん見えたなぁ。
そういや「好きな子おるん?」みたいな事言ってるやつもいたいた。

忘れてたこと、忘れてた人の事をなんだか色々思い出した。

そしたらふっと、星の数程いる人たちの中で
今まで自分が出会って来た人との出会いが
ものすごい奇跡みたいに思えて来て
今は天国行っちゃったあの人やあの人との出会いも
星が一瞬瞬く間の時間を共有できたってことなんだから
それはものすっごい事だったんだな、とか
今自分の周りにいる人との出会いもなんだかえらく愛おしく思えてきて
なんだかジ—ンとしてしまったよ。
まさかライブ中にそんな事思うと思わなかったけど。

そしてだんだん白んで来る空。
東から朝日が昇って、ライブもおしまい。

この構成、すごいよ。
きっと地震が起こる前からこういう構成だったのだろうけれど
地震が起きた今、余計に「希望」を感じられる構成でとても素晴らしかった。

アンコールでは「くちなしの丘」を。
原田知世に提供したこの歌、とても好きなのだけれど
私はお恥ずかしながら、キセルが歌ってるのは初めて聴きました。

原田知世が歌うこちらは100回くらい聴いてる。




キセルさんのはこちら。お兄ちゃんのぼそぼそ喋りも見れます。




ラストは今ANAのCMで流れている「心の翼」っていう曲。
私はまだ見た事ないけど。

そして、頭上に映し出されたのは・・・夜桜!!
あれは西公園?かな。
今年はお花見出来ていなかったから、思わぬ形でお花見ができて感無量。

内心、ライブ中に地震が来たらどうしようと思いもしたけど
無事、地震が起こることもなく、幸せなひとときが過ごせました。

キセルと、企画して、予定通り開催してくれた方々に、ありがとう。

行けて良かった!
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by tori78 | 2011-04-25 00:30 | 旅行・イベント


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