ずぼらな私にブログは向いてないのかも知れないーーー!!
でもちょっと久しぶりに記事をひとつ。 先日行ったお店がとっても良かったので。 場所は文化横丁。 昭和の香り漂う文化横丁、大好きです。 そんな中に、なんだか小洒落たお店が。 小さい間口を2階へ上がるとカウンターが。 さらに3階まで上がるとテーブル席。 なんだか友達の家でご飯を食べさせてもらってるみたいな 居心地の良さ。 3階の窓から文化横丁を眺めながら、 日本酒もくいっといけます。 窓の外、下のお店で飲んでる人たちの楽しそうな声が 聞こえてくるのも愉快。 夏の夜のこの雰囲気、いいなぁ〜。 で、肝心のお料理の写真を撮るのを忘れてしまいました。 どれもこれもおいしかったのに。 また行きたいな〜。 ひょうたん。月曜日が定休日だそうです。 #
by tori78
| 2011-08-25 17:42
| おいしい
ちょっと前に書くだけかいてUPし忘れてた記事。
せっかくなのであげておこう。。。 先日やっと「SOMEWHRE」見ました。 映画館は人でごったがえし。 仙台は震災後、シネコン系の映画館がどこも休業。。。 ああいう建物は地震に弱いらしく、 映画館だけじゃなく、バイパス沿いの大型店舗も結構やられてます。 そんな中、ミニシアター系の映画館 「仙台フォーラム」と「チネラヴィータ」は頑張ってくれています。 (先日、利府のMOVIXも復活!) 小さい小さい映画館に、 映画に飢えた人たちがたくさん! みんな映画が見たいのです! 映画は、全然違う世界に行けるからいいよね。 ライブも映画も、早く普通に見られるようになるといいなぁ。 ここからは映画の勝手な感想なので、まだ見てない人は読まない方がいいかも。 (ネタバレってほどではないけど。) 良かった。けど「さらりと良かった」って感じ。 フェラーリがあまりにも印象的すぎて、 最終的にフェラーリの映画見たんだっけ?って気すら。。σ(^_^;) でもダコタ・ファニングの妹、エル・ファニングは妖精みたいにかわいいし 着てる服もどれもこれも可愛くて素敵だった。 ただ庶民な私は、あまりにかけはなれたセレブ感に共感しきれず どっぷり感情移入は出来なかったかも。 実際、ソフィアコッポラの少女時代はこんな風だったのかなぁ。。。 ソフィアコッポラはやはりソフィアコッポラだった、というきれいなきれいな映画。 もう一本は3.11の一週間前に見た映画。 良かったのに、地震ですっかり忘れてた。 夫を亡くし、ひとり老後を過ごすためロンドンのホテルにやってきた老婦人は、 孤独な暮らしの中で美しい青年と出会う。 やがてふたりは年齢、そして性別を越えた絆で結ばれていき……。 というあらすじなんだけど、これだけ見ると おばあちゃんと青年の恋物語?と思うかも知れないけど そういうんじゃなく、とても豊かな友情物語だったな、と思う。 いろんな年齢層の人と友情を結べるっていうのはすごく豊かなこと。 人生の深ーいところからのアドバイスは形はないけど、ものすごい財産になる。 (わたしはお茶の先生80歳が最高齢のお友達(先生だから友達じゃない?)かなぁ) この映画、ただ温かいだけではなくて、とても切ない。 でも人生って時にはたまらない哀愁が漂うものかも。 出会いがあって、別れがあって。。。 苦々しかったり、上手く行かなかったり、 時にはたまらなく哀しかったり。 でも涙が出る程美しかったり。幸せだったり。心穏やかだったり。 人生がそういうものだって 改めて心にしみて来て、ジーーーーンとしてしまった。 ラストシーン。 テムズ川からビックベンをのぞむ景色がそりゃーもう、きれいできれいで。 哀しい事と美しい事って表裏一体だなぁ。。。と思ったのでした。 #
by tori78
| 2011-05-24 16:49
| 映画
GW中に前から気になってたモカモアコーヒーへお茶しに行きました。
前日まで居た東京から一変、山山山・・・田舎〜〜のどか〜〜〜 七ツ森までドライブ。 ※七ツ森っていうのは宮城県黒川郡大和町にある、7つの山のこと。 何もない、けど山がある、緑がある。 そんな中をずんずん入って行くと見えて来る、モカモアコーヒー。 田舎のばあちゃんちに遊びに来たみたい。 烏骨鶏の「うっちゃん」がお出迎え。なぜ、烏骨鶏? そして、ここの店長さんはキャバリアのモカさん。 休憩中みたいでした。キャバリアってかわいいなぁ。 お店の入口。古い民家です。 カップにアカベコボーヤ。 お店の中には本がたくさん。 山奥だけどGWということもあって結構人が入っていたので お茶を済ませたらすぐ出てしまったけれど のんびり本を読んで過ごすのも良さそうだったなー。 緑に囲まれて、時々犬を連れて山に登って 美味しい珈琲を淹れて 夕方「くらい」になったら店じまい。 モカモアコーヒーを営む、きのこさんとしめじさん。(←そう呼ばれています) お二人は、とても満たされているように見えました。 もしたくさんお金を持っていても、心が満たされていなかったら不幸せ。 小さくて控えめな暮らしだとしても、心が満たされていたら幸せ。 自分が幸せを感じる「豊かさ」ってなんだろう。 エネルギーをありったけ使おうとしてきたこれまでの生活に この先もそれでいいの?って疑問を投げかけられているような気がする今。 幸せの形について、ちょっと考えたGWの終わりでした。 #
by tori78
| 2011-05-11 14:05
| おいしい
「今度こそはゆっくりと!」と毎回思うけど
毎度慌ただしく過ぎて行く東京旅行。。。 今回、震災時にたくさんの方にお世話になって その御礼をしに会いに行きたかったのですが、 みんなに会うことは叶いませんでした。 でも、私、忘れてませんーーー!(> <) 必ずや、なんらかの形で!!! ------------------------------------------------------ そんな東京最終日、パタパタと「手紙舎」へ。 ゆっくり訪れるつもりが、結局パタパタになっちゃったけど とても素敵なところでした。 場所は京王/つつじヶ丘駅から徒歩10分ほど。 駅を降りると、のどか〜〜な空気。 天気のいい日だったせいもあって、 空の青と、沿道のつつじのピンクと、立ち並ぶ団地の白い壁、 それぞれのコントラストがすごくきれいで印象的でした。 すっごい「昭和」を感じる団地の一角にあります。 それもそのはず、ここは昭和40年に建てられた団地だそう。 でもなんだかとっても落ち着く懐かしい感じ。 やっぱり昭和生まれだからかな。。。(^_^;) 看板も素敵。 「ヒバリ」っていうのは併設されているごはん屋さんの名前。 おむすびセットをいただきました。 母にこの写真を見せたら「鳥のご飯みたい!」って言われちゃった。 まぁ、、、葉っぱメインですから無理もないけど でもとても美味しかったですよーー。 他にカレーもあって、そちらも気になったな。 キッチンの様子。 こんなに素敵なごはん屋さんなのだけれど この「ヒバリ」さんは5月いっぱいでいなくなってしまうのだそうです。 その後は入ってくれるごはん屋さんを募集中とのこと。 こんなに素敵な場所だから、引き続きごはんが食べれるようになるといいなぁ。 お店の奥で雑貨も売っています。かわいい「紙もの」がたくさん。 「紙もの」に目がない私にはパラダイス。 何に使うのかわからない、小っさい封筒とか、 それどーするの?っていうパラフィン紙とか、買っちゃう。。。 店の中から外を眺めたところ。 店の入口と奥が開け放たれているので 風が吹き抜けて気持ちが良かった。 映画「プール」に出て来たキッチンみたいな感じ。 外のような、中のような、境目のない空間。 新幹線の時間が迫って来て、友達とふたり、電車までダッシュ。 久しぶりに駆け込み乗車したよ。。。 今回はものすごく後ろ髪引かれる思いで後にしたけれど 珈琲とケーキも美味しそうだったーー!!! 今度来る時こそは!のんびりしたい〜 ----------------------------------------- 帰って来てから。 新聞を読んでたらこの団地のことが記事になってました。 タイムリー! この記事に出て来る方は趣味の「団地鑑賞」が高じて この神代団地に入居したんだそう。 「公団ウォーカー」というサイトまで開いています! #
by tori78
| 2011-05-10 15:18
| 旅行・イベント
その日の朝、ボーっと朝のワイドショーを見ていた。
藤城清治さんの展示をアジアンの二人が紹介してた。 「へぇ〜こんなのやってるんだ〜でもどっか遠くでやってるんだろな」 と思ってた。 その日、久しぶりに会った友達と、さてどこへ行こうと迷った時 ふと、今朝みたアジアンの二人の顔を・・・ いや、藤城さんの展示のことを思い出してどこでやってるのか調べてみたら。 洗足! これが、偶然にもその友達が以前住んでた場所。 私もよく遊びに行ってた懐かしい場所。 行ってみたら藤城さんのスタジオは友達が住んでた場所の結構近く。 全然知らなかった!住んでる時に知りたかったー!と友達。 私も、今朝アジアンが教えてくれてなかったら知らずじまいだったろうなぁ。 アジアンに感謝。笑 藤城さんてば、いろんな動物を飼ってるの。 まず入ってすぐのところにフクロウのクック。 カワセミもいたよ。 猫もアビシニアンとエジプシャンマウがいた。 他にも犬のサルーキーがいたり金魚がいたり! ------------------------------------------------------------------ 子どもの頃、母が読んでいた「暮らしの手帖」のおはなしのページが大好きで 寝る前にそのページを読み聞かせてもらうのが楽しみだった。 藤城さんの挿絵を見ながら、お話の世界を想像していたのを懐かしく思い出す。 藤城さんの道具はカミソリの刃! こんなに細かい影絵を、指にぐるぐるテーピングをしてカミソリの刃を使って切り取る。 すごい。。。 猫のダンスパーティ。かわいい。 藤城さんといえば影絵だけれど、油絵の展示も数点あった。 女性を描いた油絵があって、解説文を読んでみたらなんと奥さんだとの事。 しかも、その絵のモデルになってもらった事がきっかけで結婚に至ったのだそう。 絵、描いてみるもんだねぇ〜。 今回、グっと来たのは「三春の滝桜」。 今年もきっと変わらずに花を咲かせていただろう滝桜。 この滝桜を安心して見に行ける日は戻ってくるんだろうか? こんなにきれいなのに。 懐かしい洗足で懐かしい藤城さんの影絵。 なんだかノスタルジックで、 短い時間だったはずだけど、旅に出たような不思議な時間でした。 「藤城清治自宅スタジオ展」は5月29日まで開催中。 御年87歳の藤城さんに直接会えるサイン会やトークショーも。(サイン欲しかったな!) お近くの方はぜひぜひ。 #
by tori78
| 2011-05-09 16:31
| 旅行・イベント
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トリ
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